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EXHIBITIONS
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志喜屋徹展 “ TWO FACE ” AKIRA SHIKIYA
2025年11月8日(土) ~ 16日(日) OPEN 11:00~18:00
※10日(月) Close
※ 志喜屋孝信氏「デスマスク」同時展示
参考:QAB 琉球朝日放送キャッチー 内で放送
特集「自分では見られない“最期の顔”を残す」
ある時ふとしたきっかけで親戚にあたる、志喜屋孝信の「デスマスク」に出会った。
それを見て、当然「死」を考えさせられたのだが、同時に 、「生」も考えさせられた。
「死」を強く意識するからこそ、「生」をも強く意識する。「表裏一体」なのだろうか。
誰もが「死」へと向かう。しっかり自分の「生」を全うしなければと考えさせられた。
世のモノゴトは 、「表」と「裏」で対をなす。「自分」と「他人」、「協力」と「対立」、
「肯定」と「否定」、「好き」と「嫌い」、「喜び」と「悲しみ」、「愛」と「憎しみ」、
「希望」と「絶望」、「善」と「悪」、「平和」と「戦争」...では、「正義」の「裏」は?
自分の「正義」の追求が、「裏」に「悪」を存在させてしまっているのかもしれない。
「正義」どうしがぶつかり「怒り」や「憎しみ」の感情が生まれているのかもしれない。
見えている「表」だけではなく、 見えない「裏」も想像する、理解することが必要だ。
志喜屋 徹

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