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縄トモコ

縄の作家としての本質は、工芸の紅型よるものです。

紅型は沖縄の気候風土に合わせたあざやかな色合いが多いですが、縄の作品は日本画の様な淡い中間色を使い、しっとりとした色合いになってます。白を生かしたデザインで、どこか懐しい感じです。

聞くところによると古典的な柄はもっと大胆で、自由だったとの事ですが、そのエッセンスを取り入れ、独自の描き方をしています。

作品は支持体にもこだわっており、今回は、海外の布に初めて沖縄の植物を描染めています。

沖縄から世界へ祈りのかたちを込めて描いたとの事です。

まん延防止等重点措置の最中ですが、態勢をととのえてお待ちしております。

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ヒカリの庭.jpeg
風の生まるる日.jpeg
甘い夢.jpg
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